みなさん、こんにちは。
『ハートからの悦び♡』
とあなたを繋ぐサポーター、FLORECERえつこです。
今日もブログにご訪問下さいましてありがとうございます。
またお会い出来たことに感謝致します♡♡♡
2025年もあと2週間ほどとなりましたね～。みなさんにとって、今年はどんな年でしたか？
私はそうですねぇ～・・・今年前半の記憶はほとんどありません！(笑) 記憶に残っていることと言えば、夏が暑くて参ったことと、一人暮らしをしている義母を訪問したら台所で倒れているのを発見し、病院に救急搬送してもらったことかな。搬送先の病院では適切な医療行為と手厚い看護をして頂きましたが、残念ながらその2日後に義母は逝去しました。いつの時も人の死に際に接すると、自分の生き方というものを考えさせられます。
さて!
今回は以前にもテーマとして取り上げたことのある【スピリチュアルな生き方】について、前回とは異なった視点で書いてみたいと思います。というのも、私が現在使用中のボトルのオイルを身体に塗った後で瞑想している最中に『言葉あそび』のようなインスピレーションが、どこからともなくやって来たからです。ちなみにこれから紹介する言葉あそびは、ヴィッキーさん(オーラソーマの創始者)も好きな手法で、私もよくやってる思考のお遊びです(*^^*)
Spirit スピリット (人の)精神、霊魂。
Spirits スピリッツ 【the ～s】霊体 (神、天使などの)聖霊、幽霊、悪魔。 (酒)蒸留酒
Spiritual スピリチュアル 霊的な、精神(的)の、神聖な、宗教の、教会の → Spirit + Real 本当の霊魂、本心
Spirituality スピリチュアリティ 霊性 → Spirit + Reality 現実の精神、実際の気持ち
スピリット → スピリッツ → お酒？！
はい、このタイトルで私がほんのちょっぴり？お酒好きなことがバレましたね～っっ(笑)
私はジンが好きなのですが、そのボトルには【スピリッツ】って書いてあります。 またジンだけではなく、ウォッカやテキーラ、ラムもこれに当てはまります。 これらのお酒は蒸留酒といって、ビールやワインといった醸造酒(発酵液)を熱して沸点の違いを利用して水よりも低い沸点のアルコールを気化させ、さらにそれを冷却して液化させてもとの発酵液よりもアルコール濃度(度数)の高い液体にしたものを【スピリッツ】と呼ぶんだそうです。 簡単にいえば、ビール状のものを蒸溜すればウイスキーに、ワイン状のものはブランデー、泡盛状のものは焼酎となるそうです。 なので広義ではこれらもスピリッツに入りますが、日本ではそれらはスピリッツとは区別されています。
ちなみに先にあげたスピリッツの原材料ですが、ジンはジュニパーベリーをはじめとしたボタニカル(草根木皮)、ウォッカはとうもろこしや大麦、小麦、ライ麦などの穀物、テキーラはメキシコ原産の竜舌蘭(りゅうぜつらん)の一種、ラムはサトウキビの糖蜜から作られています。 これらはそれぞれ原料となる素材たちの生命(スピリット)を頂いた発酵液を高温で熱することで作る『火の酒』で、私たち人間の魂に働きかけ、肉体を目覚めさせ、活力を与えてくれる素晴らしい飲み物となるのです。
『だから、スピリッツというのだろう。』
特に私が好きなジンはもともと薬用酒として造られ、強壮剤として用いられたそうです。そしてジンの生命線といえるボタニカルにはジュニパーベリーをはじめとして、コリアンダー、アニス、キャラウェイ、フェンネル、カーダモンなどの種子、アンジェリカ、オリス、リコリスなどの根、レモンやオレンジなどの果皮、シナモンの樹皮などさまざまなものがあるのですが・・・何だか、さまざまなハーブのエッセンスやオイルから出来ているオーラソーマ製品たちと似たものを感じちゃいます。 だとしたら・・・身体の外側からはオーラソーマを使い、肉体の内側からはジンやウォッカなどのスピリッツを嗜むことで、心と身体の緊張を解きほぐして、再び自分の活力を復活させるというのはいかがでしょう？？？
ちなみに私のオススメはジンならライム(レモンじゃダメ！！)とトニックウォーターで割った「ジントニック」、唐辛子の辛みが入ったウォッカ「ズブロッカ」のトマトジュース割り、そしてラムならばヘミングウェイも愛したと言われている「モヒート」この3種類ですかねぇ～(＊^^＊)
※参考資料 SUNTORY Liqueur ＆Cocktail スピリッツ入門より
スピリチュアル → リアルなスピリット ＝本心
この世の中には【スピリチュアル】という言葉を聞いて、怪しげな得体の知れないもの、自分には全く関係のない信用できないものとして距離を置く人がいる一方で、それとは逆に目に見えないものたちの存在や超常現象などに心惹かれる人たちがいます。
ちなみに私の場合は『半分信じて、半分疑う』というスタンス。 何故なら私は説明のつかない不可思議なことに興味を持つものの、その真偽については検証のしようがないからです。 だからサイキック能力に秀でている人たちが『龍が～』とか『天使が～』とか言っているのを聞くと『へぇ～、そうなんだぁ』とは思うものの、私には体感がないため半分だけ受け取っています(笑)
でも、そんな私も自分が経験した不思議なことや神秘的な事柄については、いまいち説明は出来なくても信じています。 それにね、スピリチュアルな生き方～えつこ的解釈～の中でも書きましたが、日本でイメージされている【スピリチュアル】と本来の意味は全然違うんですよね～。どこからどうズレてしまったのでしょう？ その理由は私にはわかりませんが、確かに霊能者を騙っているインチキ臭い輩はこの世にごまんと存在してるからなぁ～。だから【スピリチュアル】＝胡散臭い、マユツバだと勘違いされてしまう原因の1つかも知れません。
さて！ここで私からみなさんに1つ提案があります。
今回のブログの冒頭部分で書いたように、ちょっと言葉遊びをしてみませんか？【 Spiritual 】という単語を Spirit + Real に分解するんです。Spiritは先に述べたように人間の精神または霊魂を意味しますが、じゃあRealとは何でしょう？
【 Real -リアル- 】は真の、本物の、実在するなどの意味がある単語で、リアルライフと言えば現実、実生活のことを指します。ということは、この流れでスピリットリアルもしくはリアルスピリットの意味を考えた場合・・・すでに先に私が書いちゃってるけど・・・『本心』と置き換えられると思いませんかー？ そうなると【スピリチュアル】という言葉の印象が怪しげでよくわからないものから、とっても身近な『自分の本当の心の状態』の話だということがわかります。
ほら、だいぶハードルが下がって来たでしょ？ 本当のスピリチュアルの意味はこっちなんです。
手軽さや便利さと引き換えに、いつの間にか失われたもの。
この令和の世の中は昔と比べてとても便利になり、グローバルかつバーチャルな世界も当たり前に認知されるようになりましたが、その一方で私たち人間がもともと持っている力は年々弱まっている気がします。 先日私はある友達との会話の中で、
友人：『大昔の人たちって、はるか遠い西の都からシルクロードを歩いて、中国そして日本へと渡って来たんだよ。すごいよねー！』
私 ：『そうだよね～。飛行機で移動できる現在だって、かなり遠いのにねー。ということは・・・』
そう、昔の人たちはそれだけたくさんの生命エネルギーを持っていたということになります。
では今を生きる私たちはどうでしょう？ 私を含む昭和世代の人は気合い、根性、内側から湧き上がる情熱、反骨精神、悔しさをバネにするといった精神論を説かれ、𠮟咤激励されてここまで成長してきました。 しかし現在では【愛のムチ】と表現されるような、深い愛が隠れている行為もすべてハラスメント扱いされます。(体罰に賛成という話ではありませんので、お間違えなく！) それにそもそも『怒ると叱るの区別が理解できない』という人たちも数多くなってきましたからねぇ～。 便利でお手軽な世の中と引き換えに、私たちは生命エネルギーを減少させ続けてきたのかも知れません。 自分にとって何が必要で何が不要なのか、判断や決断をすることが出来なかったり、また生きてはいるものの腑抜け状態なゆえに、自分を失っている人。このような人たちが昔と比べて増えたような気がするのは私だけでしょうか。
実はこのような人たちこそスピリチュアル、つまり『自分の本当の心の状態』に目を向けて頂きたいんです。
私たちの周囲を取り巻くたくさんの不確かな情報に振り回されず、まずは自分がどう思うか？何を感じるか？それを自分の心に問いかけて下さい。そうすると本当の自分(本心)はどうしたいのか、どう思っているのかを知ることが出来ます。 ただ仮にあなたが自分の本当の気持ちを知ることに困難さを感じているならば、オーラソーマというカラーシステムはあなたの助けになります。 なぜならあなたが惹かれる色のボトルは、あなたの潜在意識のメッセージそのものだから。
見えない、わからないことに振り回されるのではなく、現実をより良く生きるためのツールであり、おまもり。
絶対に必要ではないけど、あなたの心をサポートし本来のエネルギーを回復させてくれるもの。
それがオーラソーマであると私は感じています。
Love & Light ,
